Unityでスクリプトを記述するエディタを変更する方法(Mac編)

皆さんこんにちは。
GMOメディアUnity部の木村です。
順番が少し早かったので、早速豚さんにご飯を上げることになるかとヒヤヒヤしていましたが、この記事が皆さんの眼に届いているということは、豚さんのお腹はまだ空っぽなままのはずです。 (こちらの記事の豚をご参照ください)
不謹慎だとは思いますが、どなたが豚さんに最初にご飯をあげることになるのか個人的に少しワクワクしているところもあります。
さて、余談はここまでにして最初ということで、自分がUnityをインストールした後、直ぐに行っているエディタの変更に関してです。
いつも入れなおす時に忘れてしまって困るので簡単にまとめてみたいと思います。
そもそも何でエディタを変える必要があるの?
Unityでデフォルトで選択されているスクリプト用のエディタはMono Developperです。
MacでUnityを使う際にデフォルトの状態では、日本語がコメントが打てないという問題があります。
上の図のように日本語コメントを残すと、もれなく下の図のように化けてしまいます。
この様に英語しか使えない環境は、初心者の私にとっては非常に辛いです。>
加えて、JavaScriptだったりすると中途半端に補完されたりしてあまり気持ちがよくありません。
そういった理由で、使うエディタをインストールするたびに変更しております。
やり方?
Macでのやりかたについて述べます。
メニューバーに有るUnity->Preferencesを開きます。
すると下の図のような画面が開きます。
ここでExternal toolsを選択し、External Script EditorからBrowseを選択して任意のエディタを選びます。
次回のスクリプトの起動から、選択した任意のエディタが起動されるようになります。
というわけで、今後も開発に関するtipsを上げていくと思いますので、今後共よろしくお願いします。