WWDC 2013 レポートその1

皆さんこんにちは。
GMOメディアの別府といいます。

WWDC 2013(Apple Worldwide Developers Conference)も後12時間を切った現在、朝6時の行列に加わる為の就寝の時間が迫っています。
今回はGoogle I/Oの時とは違ってGMOメディアとしては私一人での参加となる為、確実に良い席をゲットしキーノートの生感が伝わるレポートをしたいと思っています。
ご存知の方も居るでしょうがWWDCのカンファレンスはキーノート以外の守秘義務が課せられる為、キーノートが今回の山です。10時間後ですが。。(焦)
ただ、5日間も行われる今回のカンファレンスの記事をキーノートだけで終わらせるのはもったいないので、キーノート前後の濃密な内容をコンパクトに纏め3つの記事で皆さんへお伝えしようと考えています。
今回はその1記事目、なぜ私一人で海を渡っているのかという顛末とキーノート直前の今までをお伝えいたします。
■4月25日(木)※以後太平洋時間
Google I/Oと同じく3名分のチケットを確保すべく社内の一部メンバーに協力してもらい日本時間深夜2:00を迎えたのですが、ご存知の通りWWDCのチケットは「2分」で完売、、奇跡的に1名分(私の分)を確保できたのでした。

■6月4日(火)
スケジュールやレジストレーションの方法等が公開されない中、じりじりと時が過ぎて行きましたが、何とアプリを配布とな!?
早速インストールするとスケジュールや会場であるモスコーンWESTの地図、そしてなんとPassbookに登録できるチケット情報も付与されていました。

これで全て謎は解けました。(笑)
待ってろよサンフランシスコ!
■6月8日(土)
レジストレーションが出来る1日前にサンフランシスコに到着、到着後はGoogle I/O組と同様旨い物を食べてぶらぶらしていたので割愛します。(笑)
ただ、今回の私の2つ目の目標は数あるサンフランシスコの乗り物に出来る限り乗る事でした。
その中でもケーブルカーの経験はなかなか興味深かったので(Google I/O組とも被らないので)こちらに載せたいと思います。

内側に入れれば安全なのですが、外側のバーに捕まってスリルを味わうのが醍醐味です。
急ブレーキやカーブも多く、気を許せば隣の車線に転げ落ちるという状況の中で、お年寄りがキャーキャー喜んでいたのがカルチャーギャップでした。
■6月9日(日)
当日はレジストレーションの時間は分からなかったのですが、昼頃にはやっているだろうという事でモスコーンWESTへ向かいました。
周りは何やらざわついています。外壁の装飾もばっちりです。

入り口に近づくと何やらキャンピングチェアーに座った人たちが・・
おいおい、まさか1日前から!?

中ではレジストレーションが行われていました。
横断幕には「WWDC」、「X」、「7」の文字が!


無事ゲット!glassは無かったw(当たり前か)

ウィンドブレーカーはその場で着てる人が結構居たので、
流れに沿って自分も。。

裏には「13」の文字が。

・・という事で横断幕が物語る「OS X」、「iOS」のバージョンアップは確実として「フラットデザイン」「Haswell」「iRadio(仮称)」の発表は有るのか、まさかのiPhone5S、廉価版iPhoneの発表は!乞うご期待!
という事で明日の準備(就寝)に取りかかります。
山場のキーノートのレポートもお楽しみに!