新卒2年目がぼっちでGoogle I/Oに行ってきた話(後編)
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新卒2年目がぼっちでGoogle I/Oに行ってきた話(後編)

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前回の記事はこちら

サンフランシスコ国際空港到着

さて飛行機に乗ってサンフランシスコ国際空港に到着しました。
BARTに乗ります。
借りたWiFiの電源を入れて早速Google mapでホテルまでの道のりを確認するとこんな感じ。

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サンフランシスコはGoogleのお膝元だけあってGoogle mapのナビ精度(バスの時間や路線など)が高いのでかなり有用です。

一年前に買ったCLIPPERカードを使って市内に。Clipperカードは日本のpasmoのようなチャージ式の非接触ICカードでサンフランシスコの公共機関にはほとんど乗れるので一週間くらい観光するなら買っておいたほうが便利です。サンフランシスコ国際空港のBART乗り場の前のカウンターで売ってます。

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ホテルにチェックイン

ホテルのcheckinは印刷しておいたbooking.comの予約証明書を見せます。無愛想な清掃員に部屋まで案内され部屋についてみると違和感が...
この部屋傾いてる! 

驚きましたがそれよりも、恐れていた共同バスルームが気になります。。
どこにも案内がないので、部屋を出て廊下をさがすと

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ありました。共同バスルーム。ほかの部屋と同じ並びに何気なく[SHOWER]って書いてある。ドアを開けると即、普通のバスタブとシャワーが・・( ゚д゚)
トイレも同じ並びにありました。プールとかにあるシャワールームみたいなのを想像してビビってましたが、一応プライベートな空間で安心しました。


Google I/Oの事前チェックイン

専用のPCにメールのQRコードを読み込ませ自分の泊まってるホテルを入力してチェックイン、つぎにカウンターでパスポートを見せてIDカードとアフターアワーのチケット、お土産のI/O Tシャツとウォーターボトルをもらいます。
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Google I/O

ついにGoogle I/O当日! 
朝ごはんがでてました。スタバのコーヒーとかも無料です。
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キーノートの会場入りする列に並びます。
列は既に会場をぐるっと一周していました。前日とは違い曇り空で寒い。

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キーノートが始まったときにはまだ会場の裏にいました(汗) 毎回、I/Oの待機列誘導はぐだぐだとのことです。。


15分後やっと入れた会場。いつもは深夜にインターネット越しに見てる内容を間近で見れたのは感動的です。
今回は特にAndroidを注力していることを感じさせられました。

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お昼はこんな感じ
見た目に反してその辺にあるサンフランシスコのご飯よりも美味しいです。
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Googleが提供しているWiFiはこの会場でこの人数にも関わらず、わりと使えました。電源もそこら中にあって充電切れで困ることはなさそうです。
セッション会場の前の椅子にある電源

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After Hours

一日目のセッションがすべて終わるとAfter Hours。
会場のモスコーンセンターから少し歩いたところにある、公園を貸しきってAfter Hoursの会場にしたようです。
ビールやワイン、ピザやハンバーガーなど食べ放題で、インディーズバンドの演奏やゲーム、占いなどがありました。

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google glass購入失敗

現地でまだ日本では購入できないgoogle glassを購入できることを知り、エライ人に相談するとすぐに「買ってきて」とのこと。
いざ拙い英語とジェスチャーで購入までなんとかこぎつけたもののJCBカードが使えずMasterとVISAは限度額が足りず購入できませんでした。orz 
一時増額申請したけど間に合わず。。無念。
サンフランシスコ(外国旅行)にはVISAが最強ということを学習しました。。

お土産はandroid wear

SamsungかLGのandroid wearを選べました
自分はnexus5を合わせてLGのものにしました。

こちらは帰りの情報が表示されてる様子です
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お土産おまけ cardboard

おまけとか書きましたがandroid wearよりも面白いかもしれない逸品。
なかにスマートフォンを入れるとこでOculus RiftみたいなVR体験ができます。googleがデモアプリを公開していて様々なデモで体験できます。VR楽しい。sampleも公開されているのでなんか作ってみたいですね。
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おわりに

憧れのGoogleI/Oに参加したという貴重な体験ができました!
新卒二年目にも関わらず参加する機会をくださった会社には感謝しております。一人で参加するということで不安は多くありましたが、結果として良い経験ができたと思います。


それではまたの機会に。

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